「仙台になるべく安く行きたい！」
仙台にこれからライブで来られる方のために、仙台になるべく安く行ける方法を紹介して行きます。
仙台へは高速バス、格安航空（LCC）、新幹線、など様々な方法で向かう事が出来ますが、交通手段をしっかり選ぶ事でかなり安く出来ます。
好きなアーティスト、バンドのグッズやお土産、観光にお金を使う為にも移動滞在費はなるべく安く済ませたいものですね。
仙台へ高速バスで向かう場合
高速バスのメリット
- 東北、関東、北陸からは最も安い移動手段になる
- 主要都市からはほぼ仙台への高速バスあり
高速バスのデメリット
- 拘束時間が長い、疲れる、狭い
- より安くするには夜行バスになる
- 地域によってはLCC（格安航空）のほうが安い
高速バスのメリット
高速バス最大のメリットは言うまでもなく費用を抑えられる事です。
東京〜仙台間なら時期にもよりますが片道2,000円台前半でいけます。首都圏から仙台への移動手段としては間違いなく最安値ですね。
また、仙台への高速バスの乗り入れは東日本の主要地方都市ならほぼありますので意外と手軽に来られるのも便利ですね。
高速バスのデメリット
逆にデメリットは長時間の移動による疲れと拘束時間でしょうね…。
実際に私も仙台東京間を何度も高速バスで移動しましたが、７時間程かかる上に疲れるので「こんな事なら新幹線でくればよかった」と思う事もしばしば。特に連休は渋滞に当たると本当に大変です。
その他、東北と関東、北陸圏以外からだと逆に格安航空のほうが安い場合もありますので注意が必要です。というか遠方からはLCCのほうがメリットは大きいですよ。
高速バスで行くかどうかは予算とスケジュールに合わせて選ぶと良いと思います。
高速バス一括検索サイトで仙台へより安く向かう
より安く仙台へ高速バスを使うには高速バス一括検索サイトが便利です。
仙台に向かう高速バス各社の価格を一括で比較出来ます。私がよく使うのはバスブックマークというサイト、検索結果が非常に見やすく気に入ってます。
＼公式サイトはこちらから／
»夜行バス比較サイト【バスブックマーク】
疲れても時間がかかってもコストを抑えたい人に高速バスはおすすめです。ただ何度も言いますが東北、関東、北陸以外はLCCのほうが安い場合が多いですね。
仙台へ新幹線で向かう場合
新幹線メリット
- 東京〜仙台間は最速1時間半
- 新幹線車内でもゆったり過ごせる
- 本数が多いため時間にゆとりが持てる
新幹線デメリット
- 交通費が高くなる
- 東海、中部、関西など遠方からは更に高くなる
新幹線のメリット
北東北（秋田、青森、岩手）や首都圏からの多くの人は新幹線を利用すると思いますが、とにかく移動時間が短く車内でもゆったり過ごせるのがメリットですね。
東京駅からは「はやぶさ」なら最速１時間半で仙台に到着します。更に本数もある程度多いため、往路復路ともに高速バスや飛行機に比べて時間の融通が利きます。
新幹線のデメリット
新幹線のデメリットは「費用がかさむ」この一点だと思います。みんな交通費が高いから高速バスを利用するわけで…。
なるべく仙台への新幹線料金を安く抑えたいならえきねっとを利用するべきです。
最大35%OFF!！ 仙台への新幹線をえきねっとで取ってみよう
日帰りで仙台へ遠征するならえきねっとの「お先にトクだ値」がおすすめです。
えきねっとはJRの新幹線予約サイトで、この予約サイト「お先にトクだ値」というサービスを利用すると最大で35%安くチケットが取れます。
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例えば仙台東京間だと普通指定席の場合は11090円（やまびこ・指定席）
えきねっとで事前予約すると7070円！！往復だと実に8000円の差が出ます。これなら使わない手は無いですよね。その代わり…えきねっとは制約もあります。
- ネット申し込み限定（一ヶ月前から予約申し込み開始）
- 会員登録必須
- 最大割引はタッチ決済限定
- キャンセルの場合も手数料がかかる
- 必ずチケットがゲットできるわけじゃない
- 35%や30%割引はなかなか競争率が激しい
- 出発時間帯によっては割引率が低い
- 往復で35%オフを取ることは至難の業
その他にも東京仙台間の場合は35%割引はやまびこのみ、はやてはMAXで25%オフ、はやぶさはMAXで30%オフとなっています。
やまびこの35%オフは取れれば熱いですが…ハードルは結構高いです。それでも価値はあると思いますので新幹線で仙台遠征する方はえきねっとは必ずチェックしてみて下さい！
宿泊で仙台に行かれる方は次のパッケージを利用したほうがトータルでは安くなるかも。
ツアーパッケージで新幹線＋ホテルを予約してしまう
とある月の東京ー仙台 新幹線往復＋ホテルの料金：日本旅行より
もし泊まりで仙台へ向かうなら新幹線とホテルがセットになったパッケージプランを利用するのがおすすめです。
こちらも時期によりますが、かなりお得に新幹線とホテルを利用する事ができます。
仮に東京ー仙台間の場合、往復新幹線＋仙台駅周辺ホテル素泊まりで２万円以下などのプランが普通にあります（時期にもよります）
そもそも新幹線の東京ー仙台往復で2万以上するのに、ホテル宿泊も付いて２万以下ですから…おそらく駅ネットの35%オフ＋ホテル素泊まりと同等かそれ以下の料金で利用できるんじゃないかなと思います。（17600円っていう日もありました）
このセットプランは日本旅行のツアーパッケージが選べるホテルの種類が断然多く、料金も一番手頃でした。もちろん東京ー仙台間以外のプランも豊富です。
日程ごとの料金は以下サイトからチェックする事ができます↓↓
＼仙台駅周辺のホテルを検索／
»お得な新幹線+宿セットプランは日本旅行
おそらく東日本の地域では仙台へ向かう手段として一番ポピュラーなのが新幹線だと思います。
東京〜仙台間は最短一時間半ですし。
新幹線費用がネックなら普通に駅で新幹線チケットを買うよりもまずはネットで探してみて下さい。
日帰りならえきねっと、宿泊なら日本旅行の新幹線＋ホテルセットがおすすめです。
仙台へ飛行機で向かう場合
北海道、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄地方では仙台に遠征する場合、ほぼ飛行機の利用になると思います。
仙台空港はLCC（格安航空）の乗り入れもあり、手頃な価格で搭乗できますよ！
仙台空港から仙台駅までは空港アクセス線を利用する事で20分弱で到着しますし、午前中に飛行機で出発してお昼には仙台駅で牛タンを食べているなんて事も十分可能です。
なるべく安く仙台へ行くにはやはりLCCの利用は欠かせないわけで、最寄り空港から仙台まで最安値の飛行機を探すには一括検索サイトを利用すると便利です。
こちらのサイトはLCC国内の主要路線と格安航空をすべて比較出来ます。
- 全日空
- 日本航空
- スカイマーク
- ピーチ航空
上記の他にも国内すべての航空会社を一括で比較出来ます。
仙台に行く際にどの飛行機で何時の便が最も安いのかが一目瞭然です。筆者もこれまで３回ほど利用しましたが非常に使いやすかったです。
例えば関空ー仙台空港は片道6000円台の時もありますし、一度チェックしてみて下さい。
≫当日便も申込OK！【NAVITIME Travel】
まとめ
- 高速バスは断然安いがかなり疲れる
- 新幹線ならえきねっとを検討
- 新幹線＋ホテルなら日本旅行ツアーパッケージ
- 飛行機はLCCで一括検索サイトを利用する
これだけでも普通にチケットを取って仙台に向かうより随分安く出来るはずです。
最後に注意点ですが、仙台はホテルの数がまだ少ないと言われており、今もホテルがたくさん建設されています。
それでも大きなイベントの時は仙台駅前のホテルが取れなかったり価格が高騰しやすいです。
特にアラバキロックフェスやジャズフェス、七夕まつりや光のページェントの時期は価格が高めでホテルも混みあっています。
ライブの遠征が決まったなら、まずは仙台のホテルや交通手段をすぐに手配することをおすすめします。
嵐フェスの際は県内のホテルが取れずに山形や福島でホテルを予約した人の話も聞いたことがあります。
今はホテルが増えたのでそこまで…は無いかもしれませんが。新しい、古いに関わらず駅前のホテルからどんどん高騰、予約で埋まって行きますのでどうか早めの手配を。それではまた！
宮城県在住、お音楽好きのサラリーマン。仙台市内のライブ・コンサート情報を発信しています。Xでは音楽情報のほか、仙台のことなどもつぶやきます。
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